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コラム ビジネスモデル

これからのクラウドビジネスの形 長島 淳治【ビジネスモデルコラム 2015-04-14】

クラウド関連ビジネスには幾つかの種類があります。
クラウドプロバイダーとして、自社クラウドを展開するパターン。
既にあるクラウド間を繋ぐツールを提供するパターン。

そして、クラウド導入を検討する顧客への
サポートを提供するパターン。

私は、サポートを提供するパターンのビジネスモデルを支援しています。
IT業界の周期で考えてみると、2017年まではサービスの時代。

また、クラウドそのものが【利用】を目的としたサービス
つまり、使う中で効果を体感するモデルです。

実は、クラウドサービスで最も重要になってくるポイント。

それは
 1.生産性アップや業務効率アップを実現するクラウドの品揃え
 2.企業別に合わせたコーディネーション
 3.成果が出るまでの定着サポート

の3点だと考えています。

それでは、どの様にして、サービスで収益を確保するのでしょうか?


根本的な考え方の転換が必要です。
あなたの会社はクラウドサービスを販売することにあるのでしょうか?
それとも。業務効率や生産性アップを実現することにあるのでしょうか?

最近は成果を約束するダイエットサービスが伸びています。
メニューの中で使われているのは、運動や食事療法などの
最新のダイエット法のはずです。

つまり「○○ダイエット法」という商品ではなく
成果を「商品」として、伸ばしているのです。

クラウドサービスも、単品売りやライセンス販売を
地域密着で行っても儲かりません。

そこで大切になるのは、
クラウド販売ではなく、成果を実現するためにクラウドを駆使する
と考えることです。

そう考えると、何か単品のクラウドサービスに目を奪われる事無く

「成果を実現するためのクラウドサービス」

という考え方に辿り着きます。


そもそもクラウドを売るのではなく、成果を実現するサポートを売る。
何が効果であり、それを実現するためにどんなクラウドが必要か。
また、どんなサポートをすれば、効果を達成できるのか。

それをメニューに落とし込むことです。

利用とは効果のことを指しています。
効果を実現するためには、サポートが不可欠です。

サービスとは効果を上げるためのサポートのことです。
これからのクラウドビジネスは、サポート販売へと軸足を移すと考えています。




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