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「売れる商品キャッチコピーとは何か?」
こう表現すると、コピーライターにでもならないといけないような
感じがしますね。
言い方を変えてみましょう。
これならどうでしょう?
「一瞬で、商品の説明ができるキャッチコピーとは?」
実は、商品が売れない理由の多くは、「商品が何かわからない」
からです。
自社の商品は、自分が思っている以上に相手に伝わっていないこと
が多いのです。
こんな経験ありませんか?
友人に「おまえの会社って何売ってんの?」と言われ、商品の説明
をしたところ、キョトンとした顔で「何?それ?」と言わんばかり
の反応が帰ってきたことって。
商品を一言で適切に言い表すことは、非常に難しいことです。
しかし、これができれば売れます!
一瞬で、商品説明ができるキャッチコピーを作るために、大事なこ
とがあります。
それは・・・、理想の顧客になりきって考えてみることです。
少しの時間でいいですから、相手の頭をかぶったつもりで考えてみ
てください。
もしも、中小企業の社長向けに商品を売りたいなら、中小企業の社
長になったつもりで思考してみてください。
大企業の総務部向けなら、大企業の総務部長になったつもりで思考
してみてください。
・何に興味があるのか?
・今何に困っているのか?
・どんな商品だと喉から手が出るほどほしいのか?
商品キャッチコピーを作る前に、一度でもこのような時間を取るか
取らないかで、キャッチコピーの精度が全く違います。
そして、売上も変わってきます。
IT企業の商品のキャッチコピーには、ほとんどメリットが入ってい
ません。
その代わり、小難しいカタカナの羅列が続きます。
繰り返し言いますが、お客さんはあなたの商品を買いに来ているわ
けではなく、商品を購入して得られる効果を買いに来ているのです。
ですから、キャッチコピーも効果を訴求できるようなものでないと、
お客さんの心に響きません。
キャッチコピーには、以下のようなタイプがあります。
事例をご紹介しますので、あなたの商品に合わせて、一度作ってみ
てください。
(1)メリット訴求型
これは読み手にメリットを訴求するタイプのキャッチコピーです。
ex.)「ERPの導入で、あなたの会社が180日で利益がアップする」
(2)興味喚起型
これは読み手に内容に対して、興味を持ってもらうタイプのキャッ
チコピーです。
ex.)「いつまでIT投資に無駄なお金を払い続けるつもりですか?」
(3)ターゲット絞込み型
これはターゲットを絞り込み、読み手に「これは自分のことではな
いか」と思わせるタイプのキャッチコピーです。
ex.)「ITが苦手な50代以上の経営者様へ」
(4)実現型
これは何かを実現することを約束するタイプのキャッチコピーです。
ex.)「月々小さなお金でワン・ツー・ワン・マーケティングの名人になれる」
(5)保証型
これはサービス内容を保証するタイプのキャッチコピーです。
ex.)「ASPサービスの内容に満足いただけなければ、代金はお返しします」
最後に、良いキャッチコピーを生み出すコツをお教えしましょう。
何だと思いますか?
それは・・・
「量」です。
とにかく量を出さないと良いコピーは出てきません。20個出して、
1個良いものが生まれると思っておいたほうがよいでしょう。
[チーフコンサルタント 斉藤芳宜]
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